※本記事ではPRが含まれます。
訪問看護に転職してみたいけど
「きついって聞くし不安…」と思っていませんか?
私も実際に訪問看護へ転職しましたが
正直、想像以上に大変で
体調を崩してしまい退職を選ぶことになりました。
ただ、その経験から
「事前に知っておけば防げたこと」
も多くありました。
この記事では
訪問看護で実際にきつかったことと
後悔しないための対策をお伝えします。
訪問看護でしんどかったこと【看護師のリアル体験】
訪問看護で働く中で
しんどかったと感じたのは以下の点です。
・利用者さんやご家族にのめり込みすぎてしまったこと
・気づけば業務量がどんどん増えていったこと
・在宅ならではの清潔面への戸惑い
・精神的な負担の大きさ
特にしんどかったのは
「仕事量の多さ」でした。
1日5件ほどの訪問に加え
移動時間はほぼフルで使い切る状況。
訪問中に記録をする余裕はなく
すべての業務が終わったあとに
まとめて記録や連絡をしていました。
その結果、勤務時間は8時半〜17時のはずが
気づけば18時、遅いときは19時半を過ぎることもありました。
さらに、定時以降の訪問が当たり前に組まれていることも多く
「残業はほとんどない」と聞いて入職した私にとっては
かなりギャップがありました。
上司に相談しても
「効率が悪いのでは?」と言われてしまい
改善を試みましたが状況は変わらず
月30時間を超える残業が続いていました。
周囲を見ると、同じように残業している先輩も多く
実際にはサービス残業が当たり前になっている
職場だったのだと思います。
気づけば心身ともに疲れきってしまい
「このままではおかしくなってしまう」
と感じるようになっていました。
特に子育てをしながら働いていた私にとっては
この働き方は正直かなり厳しいものでした。
業務量だけでなく
看護の面でもしんどさを感じることがありました。
利用者さんやご家族との距離が近く
客観的に自分を保つのが難しく
のめり込みすぎてしまっていました。
また
病院での清潔不潔の考え方と
在宅での清潔不潔の考え方との
ギャップにも驚きこれもまた
負担に感じていました。
経験したことのない終末期の患者と
その家族とのかかわり方にも
悩むことが多かったです。
また
訪問看護は基本的に1人で
利用者さんのもとへ行くため、
判断を任される場面が多く
常にプレッシャーを感じていました。
特に私は、
利用者さん一人ひとりと
深く関わりたい気持ちが強く
気づけば自分のキャパシティを
超えてしまっていました。
「もっとできるはず」
「ちゃんとやらなきゃ」
と思うほど
どんどん自分を追い込んでしまい
気づいたときには心も体もかなり疲れていました。
訪問看護がしんどくなった理由
では、なぜここまでしんどくなってしまったのか。
振り返ってみると、いくつかの理由がありました。
・利用者さんとの距離感の取り方がわかっていなかった
・「全部自分がやらなきゃ」と思いすぎていた
・病院と訪問看護の働き方の違いを理解できていなかった
特に訪問看護では、1人で対応する場面が多く
自分の判断に委ねられることも多いため
無意識のうちに責任を抱え込みすぎてしまっていた
のだと思います。
入りたてで仕事の効率が悪い状況の中
全部自分でやらなきゃという気持ちも強く
仕事量の増加とそれに伴う残業時間の多さ
につながりました。
訪問看護で働いてわかった大切なこと
今回の経験から学んだのは
目の前の事象を客観的に捉え
その事象への対応は
自分が行うべきなのか
自分しか行えないものなのか
ほかの誰かに依頼することが
できるものなのか
冷静に判断すること。
その仕事は今日でなければならないのか
そうでないのか考えること。
訪問看護は「優しさ」だけでは
続けられないということです。
もちろん利用者さんに寄り添う気持ちは大切ですが
それ以上に大切なのは「適切な距離感」でした。
・無理をしすぎないこと
・すべてを背負い込まないこと
・自分に合った働き方を選ぶこと
これらを意識しないと
どれだけやる気があっても
長く続けることは難しいと感じました。
あとは職場選びも重要であるということです。
・残業が多いステーション
・教育体制が整っていない職場
・サービス残業が当たり前の環境
こういった職場に入ってしまうと
どれだけ頑張っても限界があります。
逆に教育体制が整っていて
働き方がしっかりしている職場であれば
訪問看護はとてもやりがいのある仕事
だと感じました。
訪問看護では
技術だけでなく
「抱え込みすぎないこと」も大切だと感じました。
後悔しないために
今回の経験から強く感じたのは、
訪問看護は「職場選びですべてが決まる」ということです。
同じ訪問看護でも
・教育体制が整っている職場
・残業が少ない職場
・サポートがしっかりしている職場
など、環境によって働きやすさは大きく変わります。
私のように実際に働いてから「合わない」と気づくと
心身ともにかなり負担が大きくなってしまいます。
そのため、転職する際には
事前にしっかり情報収集をすることが大切です。
特に訪問看護は内部の雰囲気や
働き方が外から見えにくいため
転職サイトを使って情報を集めることで
ミスマッチを防ぎやすくなります。
ポイントは3つ!
・見学をする
・教育体制を確認する
・実際の働き方を知る
特に訪問看護は
ステーションごとの差が大きいため
転職エージェントを2~3個ぐらい登録し
たくさん情報収集をして
いくつかの候補先へ見学や職場体験を
させてもらい
できるだけ多くの情報を得ることが
とっても大切です。
こうした経験から
私はこのまま働き続けることは難しいと感じ
転職を決意しました。
ただ今振り返ると
事前に職場の情報をもっとしっかり知っていれば
ここまで追い込まれることは
なかったかもしれません。
私のように“入ってから後悔する”前に
環境を知ることが大切です。
実際に働いてみないと
わからない部分も多いですが
内部の雰囲気や働き方については
転職サイトを活用することで
事前に知ることができます。
自分に合った職場を選ぶためにも
こうしたサービスを上手く使うことが
大切だと思います。
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私自身
「もっと早く情報を集めていれば」
と後悔したからこそ
まずは気軽にでも情報収集から
始めてみることをおすすめします。
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