「もう辞めたい。でも今辞めてもいいのかな…」
「甘えなのかな…」
「もう少し頑張るべきなのかな…」
このように悩みながら働いている看護師さんは少なくありません。
私自身も5回の転職を経験し、
そのたびに「辞めるべきか、このまま続けるべきか」で悩んできました。
この記事では、私の経験をもとに
「辞めるべきタイミング」と「まだ辞めなくてもいいケース」
をお伝えします。
この記事の結論
✅ 心身に不調が出たら無理をしない
✅ 改善が見込めない職場なら転職も選択肢
✅ 感情ではなく理由を整理して判断する
看護師が辞めたいと思うのは珍しいことではない
看護師が辞めたいと感じるのは
これだけ患者の身の回りのこと、診療の補助などをサポートしても
嫌味を言われたり、嫌な思いをしたりすることがあるし
責任は重いのに給料は安いし
職場にもよるけれど
人間関係はひどい場合もあり
お局といわれているような人に目を付けられようものなら
いじめのようなことも良くあります。
そんなことになってしまったときには
もう辞めたいと感じるのはいたって普通のことだと思います。
看護師は責任が重いうえに、人間関係や人手不足など、
働く環境に悩みを抱えやすい職業です。
もちろん働きやすい職場もありますが、
職場環境が原因で辞めたいと感じる看護師さんは少なくありません。
私が5回転職して感じた「辞めるべきタイミング」
私はこれまで5回転職しました。
良い職場も悪い職場も経験したからこそ、
「ここは辞めるべき」「ここは踏ん張ってもいい」
というタイミングが見えてきました。
心や体に不調が出たとき
お局と呼ばれるような先輩の相手をせねばならず
心身ともに不調になる看護師さんは時々います。
看護師のお局に限らず
性格の悪い医者や看護師長などの上司からのパワハラという場合もあります。
人間関係に限らず
自分のタイプと職場の仕事内容とあまりにもあわない場合にも
中には仕事に行くことすら難しくなる方もいます。
仕事に行こうとすると気持ち悪くなる、めまいがする、動悸がするなど
様々な症状が出てきますが
特に体に症状が出始めたときは要注意です。
あまりそういった人間関係を気にしないタイプで
精神的な不調に自分で気が付けないこともあります。
体に不調を感じ始めたら
まずはその職場と少し距離を置くこと(休職など)も大切です。
我慢し続けることで症状が悪化し、
回復までに時間がかかってしまうこともあります。
今の職場では解決できない問題があるとき
「辞めたい」と思っても、一時的な忙しさや人間関係が原因なら、
異動や部署変更で解決できる場合もあります。
しかし、職場そのものの環境に問題がある場合は、
自分一人の努力では改善できません。
例えば、次のような状況です。
✅ 辞めるサイン
✔ 人員不足が慢性的で休憩が取れない
✔ サービス残業が続いている
✔ パワハラ・暴言が日常的
✔ 医療安全に不安を感じる
✔ 夜勤が多すぎて体調を崩している
✔ 相談しても改善されない
このような問題は、個人の頑張りだけで解決するものではありません。
私も転職を経験して感じましたが、
「職場を変えたら当たり前だと思っていたことが当たり前ではなかった」
と気付くことがあります。
何度相談しても改善されない状況が続いているのであれば、
その職場に居続けることだけが正解ではありません。
転職したい理由が明確になったとき
結婚、妊娠、出産、何らかの病気の治療や引っ越しなど
ライフステージの変化による職場の変更は
女性は特に生じやすいと思います。
私自身も
・結婚による引っ越し
・不妊治療との両立
・子育て後に常勤へ戻りたかった
など、その時々で理由がはっきりしていました。
逆にまだ辞めなくてもいいと思うケース
✔ 一時的な忙しさ
✔ 急な欠員で大変
✔ 感情的になっている
一時的な疲れや忙しさ
スタッフの急な長期のおやすみや突発の休み、
季節的に忙しくなる時期の一時的な疲れや忙しさについては
その時はやめたいと思ってしまうかもしれませんが
冷静に考えれば辞めるほどではないな…、
と思えるのもあります。
その時は大変かもしれませんが
その時だけということも多々あるので
少し様子見ることも必要です。
感情だけで辞めようとしているとき
嫌なことやイライラすることがあると
その時はカッとなって辞めてやる!と思っているけれど
あとからゆっくり考えると
勢いでそう思ってしまったな…
と考えることはよくあります。
感情的になっているときは物事の判断は極力行わず
心が落ち着いてから
判断することが大切です。
後悔しないために私がやったこと
辞めたい理由を書き出す
自分を客観的に見つめ直すために
感情だけでやめたいと思ってないか判断するために
どうして辞めたいのかを具体的に記入したほうが
自分を客観視できて自分の中でも
やめるべきなのか判断をつけやすいと思います。
転職市場を知ってから判断する
転職すると決めていなくても、
「自分にはどんな選択肢があるのか」
を知るだけで心が軽くなることがあります。
私自身も求人を見たことで、
「今の職場だけがすべてじゃない」
と気付けました。
看護師が辞める前にやっておきたい3つのこと
- 有給休暇を確認する
有給休暇は揉めるパターンも多く聞かれます。
有給休暇の日数を確認したうえで、
退職希望日とあわせて師長へ早めに相談しましょう。 - 次の職場を決めてから辞めることを伝える
辞めたいからといって
次のことがある程度決まっていないと
足元が不安定で自分の気持ちもぶれやすいです。
決まっていないタイミングで
辞めることを宣言してしまうと
自分自身が焦ってしまい
判断が鈍ってしまうこともあります。
経済的に余裕がある場合や、心身の不調が強い場合は、
先に退職して休養するという選択もあります。 - 信頼できる人に相談する
友人や親族など相談できる相手に
どうして辞めたいのか
辞めてどんなことがしたいのか
どういうことを転職した先で叶えたいのか
話してみることで自分が考えていることが
整理されます。
まとめ
看護師が辞めたいと思うことは決して珍しいことではありません。
しかし、勢いだけで辞めるのではなく、
「今辞めるべきなのか」
「もう少し様子を見てもいいのか」
を冷静に考えることが大切です。
私は5回転職を経験しましたが、
職場を変えたことで働きやすくなったこともあれば、
「もう少し頑張ってもよかったかな」と感じたこともあります。
だからこそ、この記事で紹介したポイントを参考に、
あなた自身にとって後悔のない選択をしてほしいと思います。
看護師が辞めるべきタイミングは、人それぞれです。
しかし、
「心や体が限界を迎えている」
「職場で改善が見込めない」
「転職する理由が明確になった」
という3つの条件がそろったときは、
転職を前向きに考えてもよいタイミングだと私は考えています。
「辞める」と決めていなくても、
今どんな求人があるのかを知るだけで気持ちが楽になることがあります。
私自身も転職活動を始める前に求人を見たことで、
「今の職場だけがすべてじゃない」と気付くことができました。
もし転職を少しでも考えているなら、
まずは看護師向け転職サイトを比較して、
自分に合ったサービスを見つけてみてください。


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