さちこのナース勉強blog

ナースの為の勉強blog&ママナースの日常 元ICUナースが臨床で役に立つ看護の基礎と病態をわかりやすく伝えます。ママになって経験してきたこともお伝えしていきます。

妊活体験談⑰ ~最後の胚移植後~

こんにちは

さちこです!

 

もう4月ですね

新年度が始まり

わくわくとそわそわな気分に

なりますね!

 

この間

農協に買い物へ行ったら

生産している方と

お話をする機会があり

菜花について教えて

もらいました。

菜花って基本的には

白菜と菜種を

掛け合わせたものらしいです。

知らなかった!

菜花にもいろいろと

種類があるようで

白菜単体の菜花や春菊

菜花といって売られていても

元の野菜によって

味も違うそうです。

ちなみに

白菜の菜花を購入して

みましたが甘かったです!

 

ではそろそろ、

本題に入りたいと思います。

前回は

5回目の採卵と胚移植について

お話ししました。

今回は胚移植後について

書いていきます。

 

移植後の流れは

以前書いた時と変わらず

膣剤を毎日入れ

エストラーナテープを

4枚ずつ貼りつつ

1週間に1回のスパンでの

プロゲステンデポーの注射を打ち

妊娠判定日まで

ゆったりと過ごしていました。

 

7月末ごろ妊娠判定の為

受診しました。

この時は事前に妊娠検査薬で

検査していきました。

事前の検査では

とてつもなく薄かったのですが

陽性が出ていました。

不安な状態で受診し

尿検査と採血をして

採血の数値的にたしか

hCGが100台とかでぎりぎり

だったと思います。

とりあえずのところは

妊娠判定陽性になったので

そのまま

エストラーナテープや膣剤を

継続し次の受診まで

様子を見ました。

 

1週間後ぐらいに受診し

エコーで胎嚢を

なんとか確認できました。

 

それから1週間後

再受診し

エコーにて心拍確認でき

やっと少し気持ちが

楽になったのを覚えています。

 

心拍確認後

1週間後ぐらいに

もう一度受診し

経過が良好なことを確認して

不妊治療クリニックを

卒業になりました。

卒業の時には

妊娠経過を診てもらう

産婦人科を紹介してもらいます。

私は手術し不妊治療専門クリニックへ

紹介してくれた

大学病院へ紹介状を書いてもらい

戻ることになりました。

 

妊娠判定が陽性になってからは

不妊治療専門のクリニック

だったので

不妊治療に来ている患者さんが

いない時間で診察してくれました。

 

卒業の時は

今まで治療中支えてくれた

看護師さんが診察後

話に来てくれて

頑張ったね、でもこれからも

妊娠出産と大変だけど

頑張ってねと

声をかけてくれました。

治療中のいろんなことを思い出し

泣いてしまいました。

本当にやさしくしてもらって

良くしてもらって

とても良いクリニックでした。

 

そうしてやっと

第一子を妊娠することが出来ました。

もうこれで最後だと思い

今回の周期は

いろんなことを試してみました。

 

あとから思えば

もっと早い段階から

いろいろ試してみればよかった

なんて思いますが

よくよく考えると

内膜スクラッチやSEET法などは

一般的な体外受精をして

授からない人に向けての

治療だったので

このタイミングで

試すべきだったんだな

これでよかったのだなと思います。

道のりは長かったけど

もしももっと早い段階で

試してみていたとしても

このタイミングで

この受精卵じゃないと

授からなかったんだと思います。

 

ほんとうに

子どもを妊娠するって

奇跡なんだなと思います。

 

さて今回で妊活体験談は

いったん終わりになります。

でも、この妊娠では

結構いろんな体験をしました。

その時のお話を引き続き

ブログでお話し

していきたいと思います。

 

ではまた書きます。

 

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