こんにちは
さちこです!
スギ花粉はだいぶ
落ち着いてきたような
感じがしています。
でも今度は
ヒノキ花粉ですね(;^_^A
私はヒノキの方が
しんどい人なので
これからが怖いです( ;∀;)
今のところ処方してもらった
アレルギー薬で
何とかなっていますが…
不安です。
そんな花粉の不安は
置いておいて
前回の妊活体験談は
4回目の採卵と
使用していたサプリメントの
紹介をさせてもらいました。
今回は
5回目の採卵とその後について
お話ししていきます。
採卵自体は5回目でしたが
移植を1回多くやっていたので
体外受精のカウントとしては
6回目の体外受精の治療に
なるところでした。
私が体外受精の治療を
受けていた時は
助成金制度があったので
都度申請して
助成金を受け取っていました。
その助成金が
体外受精を始めて6回目までで
終了となってしまう
システムだったので
貯金ももうなくなるし
全額自費になってしまうと
経済的負担が大きく
今回の体外受精で
いったん終わりにしようね
っと夫婦で話し合い
治療に臨んでいました。
(菅総理大臣になってから
制度が変更になり
今は3割負担に
代わっていると思います。)
採卵自体はいつも通りの流れで
採卵の準備をして
当日も麻酔をしてもらい
採卵してもらいました。
取れた卵の個数は6個で
たくさんとれたのですが
受精したのは2つで
胚盤胞まで育ってくれたのは
1つでした。
たくさんとれたので
胚盤胞までになれなかった
卵が多かったのは
悲しかったのですが
それでも1つ
胚盤胞になっていたため
その1つの卵を凍結後移植を
することにしました。
そんな感じで
移植周期に入り
移植のための準備を
していきました。
基本的な移植の流れは
以前お伝えした通りでしたが
今回は
妊娠の可能性を上げるため
と胚移植専用培養液
を追加で行いました。
これが最後の体外受精になると
思っていたので
今まで以上にできることは
何でもやりたい気持ちでした。
SEET法と胚移植専用培養液の
治療に関してはそれほど
身体の負担はなかったのですが
内膜スクラッチは
内膜を傷つける目的で行うので
少し痛みがありました。
でもほんのちょっとです。
あとは若干出血がありました。
実際のやり方は
内診台で
子宮内膜の細胞診用のブラシを
子宮内腔に入れ
子宮内膜を2~3回こすります。
処置自体は数分で終わります。
追加で行った処置の流れを
整理すると
採卵後、胚移植時にSEET法
(エンブリオグルー)
という流れでした。
私はやらなかったのですが
通っていたクリニックでは
他にもERA検査*4や
子宮内フローラ検査*5もありました。
ERA検査は検査自体の
時間もかかるし
検査代も高価で
通っていたクリニックでは
15万円だったので
高すぎてやりませんでした。
子宮内フローラ検査は
主治医からも常在菌調べるなら
きっと乳酸菌が少ないのだから
調べずにサプリ飲んだ方が
いいと思うよ
といわれ検査はしませんでした。
人それぞれ考え方は
あると思うので
時間とお金とメリットを
天秤にかけながら
検討してみてください。
今回は少し長くなって
しまったので
このあたりで
終わりにしようと思います。
次回は移植後について
書きます!
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ではまた(^_-)-☆
良好な胚盤胞を凍結保存する際、移植を行う周期にあらかじめ凍結しておいた胚培養液を解凍して子宮の中に注入するものです。培養液に含まれている受精卵からの物質により子宮は刺激を受け、着床しやすい状態になるよう準備を開始してくれます。胚培養液を注入した2~3日後に胚盤胞を1つ移植します。
*2:凍結胚移植をする前の周期に子宮内膜に機械的な刺激を加えることにより着床率をあげるというもの。前もって子宮内膜に傷がつけられると、炎症反応が起き、内膜の修復過程で内膜が着床に適した状態になるという理論です。
*3:着床に重要なヒアルロン酸を多く含む培養液を用い、胚と子宮内膜の接着が促され、着床率の向上を期待する方法です。
*4:子宮内膜の着床能のタイミングを評価する検査
*5:子宮内の常在菌を調べ、着床・妊娠に大切な乳酸菌の割合を調べる検査